

株式会社アグリッド(本社:三重県津市、社長:浅井雄一郎)は、9月20日に、農業分野における次世代施設園芸モデルの構築に向けて、三重県いなべ市(市長:日沖 靖)と相互連携協定を締結しました。
三重県いなべ市は、デンソーが1982年より同地で大安製作所を操業している、地縁の深い地域です。今回、アグリッドは大規模ハウスにおける次世代施設園芸モデルの構築に際し、三重県・いなべ市の支援により、同地で東海地区最大級(4ha)の農業用ハウスを建設することとなりました。
9月20日にいなべ市にて執り行われた調印式では、三重県の鈴木知事とデンソー専務役員の伊藤 正彦の立合いのもと、いなべ市の日沖市長とアグリッド社長の浅井雄一郎が協定書を締結。今回の締結により、いなべ市での次世代施設園芸モデル構築の実現に向け、両者が相互に連携し強力に推進していくことを合意しました。
アグリッドは、いなべ市で構築する生産性の高い持続可能な次世代施設モデルにより、国内及び海外の農業生産事業への貢献を目指していきます。