デンソー、「第4回日経統合報告書アワード」において総合グランプリを受賞
株式会社デンソーが発行する「統合報告書2024」が、日本経済新聞社主催の「第4回日経統合報告書アワード」において、最高評価であるグランプリを受賞しました。
デンソーは2016年から毎年統合報告書を発行しており、2024年で9年目を迎えました。「統合報告書2024」では、デンソーの企業理念を軸に、過去・現在・未来を通じて価値創造を支える取り組みを紹介しています。変わりゆく社会課題にどのように対応し、新たな価値を創出してくのか、その価値創造ストーリーを分かりやすくお伝えしています。また、2025年中期方針の完遂に向けた取り組みや進捗、全社戦略の実現に向けた事業および資本戦略、そしてこれらの企業活動を支えるコーポレートガバナンスについても、価値創造ストーリーに即して紹介しています。
「第4回日経統合報告書アワード」においては、「企業価値創造ストーリーが、詳細かつ豊富な定量・定性データを用いて説明されており、非常に完成度の高い統合報告書。特に気候変動やデジタル化に対する戦略的取り組みが明確に示され、ESG項目と企業価値の関連性重視の姿勢が伝わる。人的資本生産性の記述は他社の手本になる。」と評価され、同アワードの最高評価となる総合グランプリを受賞しました。
デンソーは、今後も統合報告書をはじめとする様々な媒体を通じて、公平・公正かつ適切な情報開示を行い、ステークホルダーの皆さまとの対話を通じて企業価値の向上に努めてまいります。
「統合報告書2024」は、投資家情報ページからご覧いただけます。
https://www.denso.com/jp/ja/about-us/investors/annual-report/
【ご参考】
日本経済新聞社「日経統合報告書アワード2024」
https://ps.nikkei.com/nira/index.html