社長メッセージ

はじめに、このたび新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、感染拡大の影響を受けられたすべての方々にお見舞い申し上げます。罹患された方々のご回復、事態の早期収束を心よりお祈り申し上げます。また、命を守る現場、ライフラインを維持するための現場で対応されている医療従事者始め皆様方に深く感謝申し上げます。

当社の原点は、創業時の精神である社是です。この社是の精神に込められた先達の想いを継承、実践し、次世代にたすきをつなぎ続けていくことが、私たちのサステナビリティ経営の根幹だと思っています。社是の中に、「最善の品質とサービスを以って社会に奉仕す」という言葉があります。社会のため、お客様のために、「環境」「安心」の分野で貢献するという我々の大義は、この社是の精神にも表れています。

「環境」では、カーボンニュートラルな社会に向け、世の中が低炭素から脱炭素へ舵を切る中、我々も従来の「50%削減」から工場での生産活動だけでなく、お届けした製品にまで踏み込んで、「カーボンニュートラル」すなわちCO2の排出と吸収でプラスマイナス「ゼロ」を目指して参ります。また「安心」領域では従来から変わらず、「交通事故ゼロ」の世界の実現に向け、本気で挑戦し続けます。

環境、安心、いずれの領域も究極の「ゼロ」を目指してよりよい社会づくりに貢献したい。簡単なことではありませんが、技術革新でその実現性が増してきていると実感しています。また、何よりもこうした目標を設定することによって、我々の問題に取り組む際の意識、発想がより大きく変わり、新たな価値を生むきっかけにつながってくると思います。全社員一丸となり、自らが社会課題解決に向けてすべきことを考え行動する風土を着実に醸成させ、社外にも仲間を増やしながら、前へ進めて参ります。その結果、社会の皆様から「共感」される企業になることができたら、経営者としてこんなにうれしいことはありません。

引き続き皆さまの変わらぬご支援を、よろしくお願い申し上げます。

2020年10月
取締役社長
有馬 浩二