DENSO F-IoT ひとを幸せにするモノづくり

ビジョン

主役は人。工場からIoTを、モノづくりを進化させる

主役は人。工場からIoTを、モノづくりを進化させる

工場は、モノと人の流れがある「ミニ社会」。
環境にやさしく、安心できる社会をIotでどこまで実現できるのか、まずは工場というミニ社会の中で進めていきます。

デンソーが思い描くFactory IoTは、進化したモノづくりで幸せが広がる世界。
IoTでつながった情報が人の創造性を刺激し、個性豊かな新しい価値を生み出していく、そんな工場を目指します。

人と機械が互いの成長を促し、有機的にカイゼンが繰り返される。
知見は距離を超えて伝わり、誰もが世界中の仲間とともにモノづくりしている感覚を共有する。

IoT時代の新しいモノづくりのもと、
モノづくりに関わるすべての人により大きな心の豊かさを、
そして世界の人の心にさらなる幸せを、
届けたいと願っています。

歴史

UTOPIA (1985-90s) *UTOPIA: Useful Total Organized Plant
Integrated systems for Action
モノと情報の一元化

自動化技術と情報技術が融合した「理想工場」の実現に向け、1985年に池田工場に導入したことを皮切りに全社へ活動を展開。Quality,Delivery,CostにHuman(働きがい、職場環境)を加えた4つの視点から、常に理想のモノづくりを追求し続ける工場の実現を目指しました。生産ラインの自動化に加え、「モノ」と「情報」(帳票・かんばんなど)の流れを一元化し、仕入先から納入先までの生産効率最大化、工場全体の合理化を追求。かんばんの受注情報読み取り・自動仕分け、AGV(Automated Guided Vehicle)による無人搬送、RFIDによるライン内製品のリアルタイム状況把握など、先進技術を全工場に導入し、FA(Factory Automation)の先駆けとなりました。

eFA (2001-)

eFA (2001-) *eFA: efficient Fast Action 品質管理システムを全社に展開

デンソーオリジナルの工程品質管理システム。世界的に品質問題がクローズアップされる中、品質レベル底上げを目的に開発されました。設備のデータを自動的に収集しx-R管理図等を自動生成、それまで手作業で1ロットあたり数個しか取得できなかったデータが、全数取得可能となりました。また、高度な分析機能も備え、製品特性値と部品ロットの相関履歴など、多角的な情報を提供。これらの機能は全社共通の標準仕様として整理され、かつてない速度で、これまでになく広範な展開を実現しました。

開発体制と拠点

開発体制と拠点
  • 北米 シリコンバレー IMS(シンシナティ大学) 欧州 ミュンヘン 日本
    • 北米 シリコンバレー
    • IMS(シンシナティ大学)
    • 欧州 ミュンヘン
    • 日本

    R&D

    Factory IoTの全体構想を統括します。世界の視点を活かすため、日本・シリコンバレー・ドイツに拠点を設立。センサ、Big Data、AI、ネットワーク、HMI(Human Machine Interface)などコア技術を検証し、Factory IoTへの適合方針を検討しています。また、シンシナティ大学との共同研究を通じ、データサイエンティストの育成も行っています。

  • 北米 DIAM DMTN DMMI DMAT DNMX 欧州 DMHU DNEU DMCZ DNBA DNTS DMIT
    • 北米 DIAM DMTN DMMI DMAT DNMX
    • 欧州 DMHU DNEU DMCZ DNBA DNTS DMIT

    開発実装

    構想されたシステムは、開発段階から実ラインで試験的に稼働させ、その有効性・課題を測ります。そのためのモデル工場を北米・欧州の各地に選定。目指すFactory IoTの実現に向けた仲間として、グローバルで協力して開発を進めます。

  • 世界中 各拠点
    • 世界中 各拠点

    量産実装

    デンソーは世界60カ国に130の工場があります。2020年までにこれらすべてをつなぎ、世界の仲間があたかもひとつ屋根の下にいるかのような工場を実現。グローバル全体で生産性2倍を目指していきます。