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デンソー、入社式を挙行

2006年4月1日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:深谷 紘一)は、本日午前10時から、刈谷市民会館(刈谷市大手町)のアイリスホールで定期採用者(計895名)の入社式を行いました。
 辞令交付に続き、深谷社長、大田忠幸デンソー労働組合執行委員長の挨拶の後、新入社員を代表して土井 香さん(九州大学大学院機械科学専攻、24歳)が誓いの言葉を述べました。
 深谷社長の挨拶と新入社員による誓いの言葉の要旨は次のとおりです。

社長挨拶の要旨

 デンソーは一昨年4月に、「”やさしさ”と”うれしさ”を世界の人々にお届けする」ことをデンソーの目指す姿とした長期的指針『DENSO VISION 2015』を発表しました。「環境・安全・快適・利便」分野で、世界中の人々が求める商品やサービスを新たな時代に先駆けて創出し、先進的なクルマ社会に貢献していこうとする想いを込めており、今年はその実現に向けて本格的に「行動を起こすスタートの年」です。
 そこで、皆さんに期待したいことが3つあります。1つめは「高い志、大きな夢を持とう」、2つめは「グローバルな視野を持とう」、3つめは「大きな仕事を成し遂げるためチームワークを大切にしよう」です。私たちとともに、これからのデンソーを切り開いていく新しい力となっていただくことを期待しています。

新入社員誓いの言葉の要旨

 私たちは、「デンソースピリット」である「先進」「信頼」「総智・総力」を胸に刻み、グローバルな視点を持ち、デンソーの社員としてチームワークを大切にします。また、個々人の能力にも磨きをかけ、世界を先導するより良い製品の提供に努めます。そして、地道な努力を惜しまず、「未来のデンソーは自分たちが創っていく」という気概をもって、仕事に取り組んでいきたいと思います。

2006年度 定期入社数の内訳

対象 定期入社数 備考
大卒 事務 89名  
技術 326名  
短大卒
高校卒
事務 41名  
高校卒 398名 内、92名はデンソー工業技術短大(短大、高専課程)
中学卒 41名 41名はすべてデンソー工業技術短大(工業高校課程)
合計 895名  

以上