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デンソー、「2015年環境行動計画」を策定~持続可能なクルマ社会の実現に向けた活動を推進~

2010年11月9日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、持続可能なクルマ社会の実現に向けた活動の一環として、2011年度から2015年度まで5ヵ年のアクションプランである「2015年環境行動計画」を策定しました。

 これは、2005年に策定した「デンソーエコビジョン2015」を具体化するためのもので、「エコマネジメント」「エコプロダクツ」「エコファクトリー」「エコフレンドリー」の4分野で構成されており、本年度が最終年となる当初5ヵ年(2006年度~2010年度)の「2010年環境行動計画」が「地球環境に貢献する製品の開発強化」「企業行動全般にわたるCO2の把握と削減」「グループ連結での環境負荷の着実な削減」「連結環境マネジメントの強化」を重点とする全ての活動目標を達成する見込みであることを受けて策定したものです。

 この「2015年環境行動計画」では、新たに新興国における環境対応強化及び施策の充実等を盛り込むなど、「低炭素」「循環型」「自然共生」をキーワードに、環境技術・製品の研究開発や、世界規模での環境負荷物質の低減など取り組みの更なる強化を図っていきます。

 当社は、「2050年までに2000年比で温室効果ガス半減」などの国際社会が目指す姿の実現に貢献するため、今後も様々な環境活動を行っていきます。

4分野の概要

1.エコマネジメント 
デンソーグループ全体での環境経営を、グローバルな視点でさらに強化します。
当社はグローバルに事業展開を図っており、環境経営面においても近年事業拡大しつつある新興国を含めた連結環境マネジメントを強化します。特に、CO2排出量管理や化学物質管理などを強化し、各国・各地域におけるトップレベルの環境経営を目指します。
2.エコプロダクツ
持続可能な社会の実現に向け、環境を重視した新技術・新製品の開発に取り組みます。
カーメーカが目指す「2015年までに2005年比燃費25%向上」に対応した新技術・新製品の開発に加え、EVをはじめとするクリーンエネルギー車への搭載部品開発の促進や、バイオ燃料などエネルギーの多様化に向けた研究開発を通して、低炭素社会実現への貢献を図ります。
3.エコファクトリー
生産・物流工程において、高い生産性を維持しつつ、環境負荷の低減を追及します。
生産面では、エネルギーハーフを目指した生産量の変動に強い「エネルギーJIT(Just In Time)」構想の具現化、物流面では輸送改善やエコドライブによる世界規模でのCO2削減の推進など、生産活動において発生する環境負荷の削減についてグローバルに取り組んでいきます。
4.エコフレンドリー
自然共生や、企業活力に繋がるポジティブな社会貢献活動を推進します。
従来からの各国・各地域の実情に即した生物多様性保全への取り組みなどに加え、植樹活動をはじめとする社員の環境への意識向上を図ります。

環境保全活動のシンボルマーク

「デンソーグループが社員一丸となって、地球環境に貢献していこう」という想いを込め、新たに環境保全活動のシンボルマークを作成しました。
今後、環境保全活動において当マークを使用していきます。

以上