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日本科学未来館の新たな常設展示に、ロボットを開発提供

2019年11月18日

株式会社デンソーは、メディアアーティストで、筑波大学准教授の落合陽一氏が総合監修を務める、日本科学未来館の新たな常設展示「計算機と自然、計算機の自然」において、小型ロボットアームのCOBOTTAの開発と提供をしています。

シンボル展示 「計算機と自然」

この常設展示は、コンピューター(計算機)やそこで動作する人工知能が高度に発達した未来において、私たちの自然観、世界観がどのように変わるのかを問いかけるものとなっています。COBOTTAは、自然から切り出した樹木や草花の中に人工物として混ざり合い、様々な自律した動きを通じて「計算機と自然」が融合した世界を表現しています。

魅せる動きを作り出すことはデンソーにとって大きな挑戦でしたが、アーティスティックな展示作品の中でいつもと異なる表情を見せるCOBOTTAに、産業用ロボットの新たな可能性を感じることができます。
ぜひ日本科学未来館へお越しいただき、ご覧ください。

デンソーは、これからも異業種との連携を通じて、新たな価値をもたらす取り組みに挑戦していきます。

展示概要

展示名称
「計算機と自然、計算機の自然」
公開日
2019年11月14日(木)一般公開
会場
日本科学未来館 3階 常設展示「未来をつくる」ゾーン
東京都江東区青海2丁目3番6号
開館時間
10:00~17:00(最終入館 16:30)
休館日
火曜日
料金
一般 630円
18歳以下210円

展示の内容に関する詳細は、下記のニュースリリースをご覧ください。

日本科学未来館 地図

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