

株式会社デンソーは、メディアアーティストで、筑波大学准教授の落合陽一氏が総合監修を務める、日本科学未来館の新たな常設展示「計算機と自然、計算機の自然」において、小型ロボットアームのCOBOTTAの開発と提供をしています。
この常設展示は、コンピューター(計算機)やそこで動作する人工知能が高度に発達した未来において、私たちの自然観、世界観がどのように変わるのかを問いかけるものとなっています。COBOTTAは、自然から切り出した樹木や草花の中に人工物として混ざり合い、様々な自律した動きを通じて「計算機と自然」が融合した世界を表現しています。
魅せる動きを作り出すことはデンソーにとって大きな挑戦でしたが、アーティスティックな展示作品の中でいつもと異なる表情を見せるCOBOTTAに、産業用ロボットの新たな可能性を感じることができます。
ぜひ日本科学未来館へお越しいただき、ご覧ください。
デンソーは、これからも異業種との連携を通じて、新たな価値をもたらす取り組みに挑戦していきます。
展示の内容に関する詳細は、下記のニュースリリースをご覧ください。