デンソーと愛三工業、フューエルポンプモジュール事業の譲渡契約を締結

~将来のモビリティ社会の実現に貢献~

株式会社デンソー
愛三工業株式会社

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二 以下、デンソー)と愛三工業株式会社(本社:愛知県大府市、社長: 野村 得之 以下、愛三工業)は、パワートレイン事業の競争力強化に向け、デンソーから愛三工業へフューエルポンプモジュール*の開発・生産・販売の一連の事業を譲渡することを、2022年1月17日開催の取締役会において決議し、事業譲渡契約を締結しました。なお、本事業譲渡に伴い、愛三工業は、KYOSAN DENSO MANUFACTURING KENTUCKY, LLC(以下、KDMK)の全持分を取得することとなります。

デンソーと愛三工業は、2019年5月20日の基本合意以降、両社のパワートレイン領域における重複分野の競争力強化に向けた「デンソーから愛三工業へパワートレイン事業の一部譲渡」、および将来の成長領域における相互の連携強化を目的とした「デンソーによる愛三工業に対する出資比率の引き上げ」について検討を進めてまいりました。

両社で議論を重ねてきた結果、フューエルポンプモジュール事業をデンソーから愛三工業へ譲渡すること、それに伴い、KDMKの全持分を愛三工業が取得することを決定しました。
なお、デンソーによる愛三工業への出資比率の引き上げについては、見送ることとなりました。

デンソーは、愛三工業と連携しお客さまへの供給責任を果たすとともに、環境・安心などの注力分野の強化を加速させ、カーボンニュートラルの実現や交通事故のない安心・安全な社会づくりに貢献します。また、愛三工業は、両社のこれまで培ってきたモノづくりや技術やノウハウを掛け合わせることで、商品力の向上に取り組みます。あわせて既存リソーセスを最大限に有効活用し、生産の効率化、低コストなモノづくりに取り組みます。

デンソーと愛三工業は、引き続き連携をしながら互いの強みを生かすことにより、地球にやさしいモビリティ社会の実現に貢献します。

なお、本事業譲渡は、各国・地域の競争法当局の承認取得等を条件とします。

*フューエルポンプモジュール
燃料タンクからエンジンへ燃料供給するために必要な部品を機能として一体化した製品

<事業譲渡の概要>

 1. 対象事業  フューエルポンプモジュール
 2. 契約締結日  2022年1月17日
 3. 譲渡実行日  2022年8月1日(予定)

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