デンソー、第62回技能五輪全国大会および 第44回全国アビリンピックで金賞を獲得

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:林 新之助)は、11月22日から11月25日まで愛知県などで開催された第62回技能五輪全国大会において3職種で、また、同じく愛知県で11月22日から11月24日まで開催された第44回全国障害者技能競技大会(以下、全国アビリンピック)において「電子機器組立」で、金賞を獲得しました。

技能五輪全国大会には、デンソーグループから10職種25名が出場し、「精密機器組立て」「フライス盤」「移動式ロボット」での金賞3個を含む、15個のメダルを獲得しました。また、全国アビリンピックにはデンソーから「電子機器組立」に3名が出場し、金賞1個を含む、3個のメダルを獲得しました。

なお、第1回から第62回全国技能五輪全国大会までの銅賞以上の獲得数は延べ601個(内、金賞 160個)、デンソーが初参加した第27回から第44回全国アビリンピックまでの銅賞以上の獲得数は延べ38個(内、金賞19個)です。


■受賞者一覧
〈技能五輪全国大会〉

〈全国アビリンピック〉

(左から）技能五輪全国大会 金メダリスト
「精密機器組立て」泉 知里選手「移動式ロボット」田代 侑也選手・金田 哲選手「フライス盤」鳥居 圭佑選手

(左から)全国アビリンピック出場選手
「電子機器組立」山本 斉選手、小西 将矢選手、飯田 恭士選手

デンソーは、技術を形にする高度熟練技能とノウハウを、技術開発とともにモノづくりの両輪と考え、技能者育成と技能の伝承に力を入れています。これからも技能五輪およびアビリンピックへの参加を通じて、技能者の心・技・体を磨き、デンソーの将来を担う人材の育成と技能の伝承を継続していきます。