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デンソー、バレーボールで札幌市とホームタウンパートナー協定を締結

2019年9月10日

株式会社デンソーは、女子バレーボールの活動推進において、札幌市(市長:秋元 克広)とホームタウンパートナー協定を締結しました。

デンソーの女子バレーボール部(愛称:デンソーエアリービーズ)は、長きにわたり日本のトップリーグに参戦し、現在はVリーグ1部に所属しています。また、2019年度全日本女子バレーボールチーム・火の鳥NIPPON登録メンバーに鍋谷友理枝選手、東谷玲衣奈選手、田代佳奈美選手、井上琴絵選手、奥村麻依選手が選出されるなど、日本を代表するチームの一つとして活躍しています。

今後、日本最高峰のリーグで切磋琢磨するだけではなく、千歳市に所在するグループ会社であるデンソー北海道とともに、札幌市および札幌市民の皆さまとの連携を強め、地域振興・スポーツ振興の役割を果たし、「スポーツ元気都市さっぽろ」の実現に貢献します。さらには、バレーボール界をより一層盛り上げ、競技人口の拡大を図るために、ホームタウンパートナー協定を締結することとし、9月10日、札幌市において締結式を行いました。

締結式では、札幌市の秋元市長と当社の経営役員 都築 昇司がホームタウンパートナー協定書の締結を行い、今後、札幌市とデンソーの両者が広報活動を推進するなど協定内容について合意をしました。

デンソーグループはこれまで、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、長距離陸上、卓球、ボートなどのチーム運営、ウインタースポーツ選手、大学サッカー、モータースポーツやJリーグ所属チームなどのプロスポーツ、車椅子マラソン大会などの障がい者スポーツなど、幅広いスポーツ支援活動を行ってきました。今後も、地域や社会の皆さまの元気につながるスポーツ支援活動を地域の皆さまと力を合わせて進めていきます。

(ご参考)ホームタウンパートナー協定の内容
<デンソーエアリービーズから札幌市への支援・協力>

  1. チームから「札幌市」名の積極的な露出による地域活性化への協力
  2. 試合会場での札幌市の施策PR
  3. 札幌市のイベントへの選手派遣等の積極協力
  4. バレーボール教室開催等による地域のスポーツ振興

<札幌市からデンソーエアリービーズへの支援・協力>

  1. 札幌市からチームに関する積極的な広報活動の推進
  2. 札幌市におけるチームを応援する機運の醸成
  3. ホームゲーム試合会場の確保と開催時の支援・協力
  4. チームによるバレーボール教室開催等の支援・協力
2019年9月10日 調印式 (右から)札幌市の秋元市長、デンソー 経営役員 都築 昇司