2021年11月1日
2021.10.28~31に埼玉県戸田市ボートコースにて「全日本選手権大会」(競漕距離2000m)が開催されました。本大会は国内トップを決める最高峰の位置づけで、各チームとも今シーズンの集大成として重きをおいています。デンソーも本大会にクォドルプルとシングルスカルの2種目で挑戦しました。
2021年は、先端技術研究所が創立30周年で、デンソーボート部も研究所の発足と同時に始まりました。ここ5年の成績は、「2017=5位、2018=3位、2019=2位、2020=5位」と優勝にはなかなか手が届いていません。30周年に華を添えるべく1位としたかったのですが、昨年よりも順位を上げ、銀メダルを獲得しました。
本大会をもって、今シーズンのレースを全て終了です。たくさんの方々に支えられ、長いシーズンの戦いを乗り切ることができました。シーズン通して応援していただいたファンの皆様、ありがとうございました。来シーズンも引き続き、ご声援をよろしくお願いします。
| 種目 | 出場選手 | 結果 |
|---|---|---|
| シングルスカル | 松岡奈南 | 6位入賞/8分19秒89 |
| クォドルプル | 中条彩香・山本昌奈・山領夏実・大西花歩 | 準優勝/6分45秒54 |
山本キャプテンコメント:
優勝を目標に挑んだ全日本選手権は準優勝という結果で幕を閉じました。
決勝のスタート地点は、静かな場所で独特の緊張感で溢れていました。どんどん自分の体が熱くなるのがよく分かりました。ここまできたら、後は自分達のやってきたことを信じること、そして仲間を信じることだと思いスタートしました。最後の決勝レースはずっとアタックし続けました。「さあ、いこう!」のコールで4人の力が合わさって艇が前にぐんと加速するのを何度も感じました。心を一つに、一つの艇を前に進めるボート競技の1番の楽しさを感じることができた6分45秒でした。
結果だけを見ると目標に一歩届かずというものかもしれません。しかしこの「準優勝」の3文字にはたくさんの想いが含まれています。自分達の力を出し切れた満足感、戦い抜けた嬉しさ、仲間への感謝、目標未達成への悔しさ、相手へのリスペクト。想うことはいろいろありますが、この準優勝という言葉は、「日本一になりたい」という私の背中を大きく叩くものとなりました。来シーズンではこの想いを全部背負った大きな背中を持って戦いたいと思います。大きく、さらに高みを目指して羽ばたく選手であり、DENSOチームになります!