親子の絆、
音楽にかけた青春、
クリエイティブなセカンドライフ、
最高の味を追い求める農家...
これはデンソーが
想像力と
テクノロジーで描く
2035年
Japan Mobility Show 2023DENSO
FUTURE STORIES

- EXHIBITION PERIOD
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20231028SAT20231105SUN
- VENUE
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東京ビッグサイト西展示ホール4階 3ホール
(東京国際展示場)
ジャパンモビリティショー2023は終了いたしました。ご来場いただきましてありがとうございました。
PROLOGUE
いま、私たちは何を未来に描くのだろうか。
温暖化は抑制され、安心なモビリティが移動を助け、誰もが自由で幸せに暮らす。
そんなSF小説のような世界を実現するのは、テクノロジーと想像力。
今回、DENSOはSF小説家とコラボレーションし、幸せをテーマに未来の物語を描きました。
旅先でつながる父と娘、音楽にかける若者、クリエイティブなセカンドライフをおくるシニア、
最高の味を追い求める農家───
ブース内では、それぞれの小説家が描いた未来を、没入感溢れるモニターや立体音響シアターで再現。
そしてそこにはそれを現実のものとしていくDENSOのテクノロジーたちの姿も。
テクノロジーと想像力。未来へようこそ。
乗り継いだ先に STORY1

親子の絆
未来のドライブは、
絆をより一層深めてくれる。
「キリカを旅行の下見に連れてってあげて」。妻に頼まれ、夫ダイキは娘とドライビングAI“モトメさん”とともに夕燃岳へ向かう。その道中、実はダブルデートの下見だったと知り、困惑するダイキ。思わず余計な心配をしたダイキに、娘は腹を立て駆け出してしまう。その先で待ち受けていた体験が、親子の手と手を再びつながせる。
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ブース内で体験できる
アトラクション -
「夕燃岳ワンデイドライブ」(早川書房)

- 作家プロフィール
- 1975年岐阜県生まれ。1996年の長篇デビュー以来、骨太な本格SFの書き手として活躍。2020年、大河SFシリーズ『天冥の標』(全10巻)で第40回日本SF大賞を受賞。他の作品に『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』など。
時速100
キロのライブ
セッション
STORY2

音楽にかけた青春
モジュールライブが
熱狂をつなぐ。
モビリティを繋げ、仮想空間上でおこなわれる「モジュールライブ」。その最先端のライブシーンを沸かせたカリスマ、リツヤの突然の引退宣言は、ファンたちに衝撃を与えた。アコとタキジは、もう一度リツヤを表舞台へ引き戻そうと、リツヤの実家がある福岡を目指して時速100キロで走り始める。いつしか車内では、大迫力のライブセッションが始まった。
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ブース内で体験できる
アトラクション -
「バーン:コンテインド・イン・ザ・モジュール」(早川書房)

- 作家プロフィール
- 1995年愛知県生まれ。2021年、『スター・シェイカー』で第9回ハヤカワSFコンテスト大賞、『きみは雪をみることができない』で第28回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を、ダブル受賞してデビュー。
一言コメント
「ここではないどこか」を目指す本能は、僕らがたんぽぽだった頃から備わってます。移動できるって、素晴らしいことですよね。
私だけの
「色」さがし
STORY3

クリエイティブな
セカンドライフ
私らしく
ずっと輝きつづける。
地方の集落に住む和子の毎日のいきがいは、受注のあった草木染の原材料となる野草や樹木を採集すること。時には珍しい草花も見つけながら、さまざまな注文に応えている。日々、誰かに喜んでもらえていることへの達成感を感じていた。そんなある日、和子の元に意外なリクエストが届く。
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ブース内で体験できる
アトラクション -
「上昇気流をつかまえて」(早川書房)

- 作家プロフィール
- 第6回日経「星新一賞」優秀賞を「Meteobacteria」で受賞。日本SF作家クラブ編『AIとSF』収録の「形態学としての病理診断の終わり」など、短篇SFで活躍している。日本SF作家クラブ第26代事務局長。
一言コメント
いくつになっても、好きな人と好きなことを。そんな生涯現役をサポートしてくれる、地球にも優しい技術が育ってくれたらうれしい。
あの夏を
もう一度
STORY4

最高の味を
追い求める農家
美味しさの記憶が
こころをつなぐ。
粉雪舞う真冬の東京。大使館内のパーティでスイカに舌鼓を打つヨーロッパの政府関係者たち。技術が発達し、農作物に旬という概念はなくなった。しかしスイカといえば夏が旬。スイカ農園を営む柳は「真夏のスイカを食べてもらいたい。」と思う。真夏の最高のスイカを届けるため、柳の挑戦が始まる。
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ブース内で体験できる
アトラクション -
「大地に生える」(早川書房)
原案:野尻抱介

- 作家プロフィール
- 1971年奄美大島生まれ。2012年、電子書籍で個人出版したSF長篇『Gene Mapper』でデビュー、Kindle本「小説・文芸部門」で最多販売数を得る。2014年、第2長篇『オービタル・クラウド』で第35回日本SF大賞を受賞。
一言コメント
物を運び、作物を育てるような身近な技術も日々進化しています。そんな技術のもたらす恵みに思いを馳せていただければ幸いです。
EPILOGUE
巡りながら次へ
幸せな生活を
次世代に受け継いでいく。
「ぼく」はキッチンカーで各地を巡る。テクノロジーのおかげで、世の中はますます便利になってきた。さまざまな作業を手助けしてくれる機械、適切な情報を提供してくれるAI、進歩したグリーンハウス、移動するライブ会場。老若男女は生活の豊かさを楽しんでいる。ぼくはその幸せを次の世代にも循環させたい。
「巡りながら次へ」(早川書房)

- 作家プロフィール
- 1963年京都府生まれ。高校在学中の1981年にSF誌で短篇を発表してデビュー。『永遠の森 博物館惑星』など、人間の感情をこまやかに描くSFで評価が高い。2020年、『歓喜の歌 博物館惑星III』で第41回日本SF大賞受賞。
一言コメント
高校二年生の時、科学者になるのを断念した。けれど私でなくとも科学に携わる人が正しい使い方をしてくれれば、それでいい。
SIDE STORY

デンソーは他にも様々な未来社会を想い描いています。
このコーナーではその一部を
”SIDE
STORY”としてご紹介します。
MAP会場マップ

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PROLOGUE
暮らしにそっと"自然と共生"を実装する社会
デンソーが考える2035年の社会
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STORY1
乗り継いだ先に
未来の旅行体験
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STORY2
時速100キロの
ライブセッション未来のライブセッション
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STORY3
私だけの「色」さがし
生き生きとやりがいあふれる
シニアライフ -
STORY4
あの夏をもう一度
未来のスイカづくり体験
BEHIND
THE SCENESメイキング動画
SPECIAL
CONTENTSスペシャルコンテンツ

種﨑敦美主な出演作品「SPY ×
FAMILY」(アーニャ・フォージャー役)
「葬送のフリーレン」(フリーレン役)

和久井優主な出演作品「アイカツ!」(氷上スミレ役)
「おとなりに銀河」(五色しおり役)
人気声優×小説朗読
DENSOがSF小説家とコラボレーション。
幸せをテーマに未来の物語を描いた小説を人気声優陣が朗読!
コンテンツはブース内のQRコード、またはリーフレット内の朗読コンテンツのQRコードから体験できます。
ぜひデンソーブースへご来場ください。
NOVELTY来場者特典
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1Instagramフォロー
でもらえる!デンソー公式Instagramをフォローした方に先着でオリジナルアロマスティックをプレゼント!
※ご好評につき予定配布数を終了しました。
現在は別のノベルティをお配りしています。
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2アンケート回答で
もらえる!ブース内でアンケートに回答いただいた方に先着でオリジナルデンまるアクリルスタンドをプレゼント!
※こちらのアクリルスタンドは
再生アクリルを使用しております。※ご好評につき予定配布数を終了しました。
現在は別のノベルティをお配りしています。
一言コメント
みんなが衣食住に困らなくなったら嬉しい。それと同じほど、みんながどこへでも行けたら嬉しいはず。そこへの大きな一歩です。