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デンソー、「上海モーターショー2019」に出展

2019年4月9日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、2019年4月18日(木)から25日(木)まで、中国・上海市の展示会場「上海国家会展中心」で開催される「上海モーターショー2019(Auto Shanghai 2019)」に出展します。

デンソーは、将来のモビリティ社会の実現に向け、「電動化」「先進安全/自動運転」「コネクティッド」に注力しています。世界の中で最も中国が進んでいるといわれる「電動化」については、電子部品、回転電機領域を磨き上げ続けている当社の専門性・強みを生かし、インバーターやモータージェネレーター(MG)など、幅広い製品ラインナップを持っています。
今回の展示では、中国における社会課題解決に貢献し、社会に新しい価値を提供すべく、「安心」と「環境」の側面から、各種開発製品やサービスを展示します。

 <「安心」を実現するための技術>

デンソーでは、様々な技術で交通事故削減へ貢献しています。デンソーが持つ車載技術として、通信端末などを展示します。

  • 画像認識アルゴリズムや視線検知技術を生かした「ドライバーステータスモニター」
  • ドライバーの視点移動を抑えることにより安全に貢献できる技術「ヘッドアップディスプレイ」
  • 俯瞰と視距離に応じた情報提示が可能な「Double Arc OLED Display」

<「環境」を守る技術>

デンソーでは地球にやさしく、より快適に移動できる電動化車両(ハイブリッド車、電気自動車)を実現するコア技術開発に取り組んでいます。「高効率なエネルギーの回生技術」「半導体の集積化と高性能冷却を生かした電駆動技術」「エンジン性能を最大限に引き出す燃焼・排ガス浄化技術」によって、小型化や高性能化を実現した主要製品を紹介します。

また、これらをARによって分かりやすくお伝えするモックカーを展示し、当社が注力する「電動化」「先進安全/自動運転」「コネクティッド」それぞれの製品の取り付け位置や、関連性を視覚的かつ効果的に訴求します。

デンソーブース(イメージ)
デンソーブース(イメージ)