デンソー環境教育プログラム「ECOレンジャー 21」を開催 -前半コースの参加者を募集-
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:深谷 紘一)は、社会貢献活動の一環として、小中学生向けの体験型環境教育プログラム「ECOレンジャー 21」を、6月から12月にかけて、7コース開催します。
当プログラムは、愛知県・三重県内の自然やデンソーの施設を利用して行われますが、今年は一昨年まで開催した刈谷市、西尾市、幸田町、安城市、阿久比町に加え、新たに豊橋市、いなべ市、瀬戸市でも開催します。また、今年は参加者のお住まいの地域に限らず、どのコースにも参加いただけるよう、対象を拡大しました。(尚、昨年は愛・地球博会場のみで開催しました。)
このうち、6月から8月に開催する前半コース(「西尾・幸田コース」「安城コース」「阿久比コース」)の参加者を5月1日(月)から5月26日(金)まで各コース40名を募集します【注1】。対象は小学校4年生から6年生(一部のコースでは保護者も一緒に参加可能)です。ホームページから、またはEメールや往復はがきで応募いただけます。
コースの一例として「阿久比コース」では、「火を使う術」をテーマに日頃意識することなく使用している火について学びます。マッチと枯れ枝だけで火をおこし、その火を料理に利用する技術を身につけたり、火が明かりであり、癒やし・安らぎを与えてくれることを体感していただきます。
「ECOレンジャー21」は、里山、川辺、海辺などの身近な自然を題材にした体験型環境教育であり、2001年から継続して開催しています。次代を担う子どもたちが自然環境の大切さを理解し、環境保全に関心を持つことを狙いとし、地域の自治体や教育委員会の後援を受けて実施しています。講師はデンソー社員の他、環境の専門家を迎え、運営は地元の市民や大学生、デンソー社員ボランティアが参加しています。
<注釈>
【注1】9月から12月に開催する後半コース(「豊橋コース」「刈谷コース」「大安コース」「瀬戸コース」)の参加者募集については、6月下旬に案内します。
以上