デンソー、キャリア形成支援が評価され、平成30年度 均等・両立推進企業表彰 厚生労働大臣優良賞 を受賞

2019年1月16日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、厚生労働省が主催する平成30年度「均等・両立推進企業表彰」のファミリー・フレンドリー企業部門において、厚生労働大臣優良賞を受賞しました。これは、男女ともにそれぞれの職業生活の全期間を通じて持てる能力を発揮できる職場環境を整備する企業として、特に他の模範ともいうべき取り組みを推進し、その成果が顕著である企業を表彰するものです。

デンソーでは、2004年度から両立支援制度の拡充に取り組み、2014年度からは「育児支援」に加え「キャリア形成支援」にも積極的に取り組んできました。例えば、女性社員だけではなく、男性社員もまた女性と同じく育児に参画しやすい制度へと見直しを行うなどしています。社員一人ひとりが、自身の置かれている状況に応じて柔軟な働き方が選択できるよう、環境の整備を行っている点が評価されて、今回の受賞に至りました。

デンソーでは「モノづくりは人づくり」という考えのもと、社員一丸となりこれまで多数の革新的な製品を生み出してきました。今般の制度拡充においても、さらなる企業成長のため、多様な人材が生活と仕事を両立しながら最大限に力を発揮できる環境づくりを推進し、一人ひとりの成長を支援していきます。

【評価された主なポイント】

Ⅰ:育児と仕事の両立

1.配偶者出産休暇制度

男性の育児参画を目的とし、配偶者出産前15日~出産後3か月以内で5日間まで取得(有給)できる。分割して取得することも可能であり、2017年度は555名が利用した。

2.柔軟な働き方の推進

社員個々の事情に合わせて選択できる下記制度を、1990年度より順次導入。

  1.  フレックス勤務
  2. 裁量労働制度
  3. 在宅勤務制度
    出社義務がなく、月5回まで利用可能。
  4. テレワーク制度
    出社義務はあるが、コアタイム以外の勤務時間・場所を柔軟に選択できる制度。

3.育児休職制度

子が小学校を卒業するまでの間、分割して利用可能。通算3年間、5回まで暦月単位で取得できる。

4.勤務時間短縮措置

子が小学校を卒業するまで通算4年、暦月単位で利用可能。育児休職制度同様、分割して取得できる。

5.事業所内託児所の活用

2007年にトヨタグループ5社で事業所内託児所の運営・管理会社を設立し、現在6施設を運営。生後8週間~小学校入学前までの児童を受け入れており、祝日の一時保育などにも対応している。

6.本人および家族へのケア

育児期のキャリア形成や復職後の働き方を上司とともに考える育休前面談、育休後面談、復職支援セミナーなど開催し、社員を含めた家族の不安を取り除くよう努めている。

Ⅱ:介護と仕事の両立

1.介護休職制度

対象家族1名かつ傷病ごとに最大1年間、何度も分割して取得することができる。

2.本人および家族へのケア

仕事と介護の両立について積極的に情報公開を行い、家族で考える介護ハンドブックを作成して配布している。また、遠距離・親の介護・介護事情の3つのシーン別に介護セミナーを毎年実施している。

ゴール5
ゴール8
ゴール10

デンソーは事業活動を通じて社会的問題の解決に取り組み、SDGsの達成に貢献します。本取り組みは目標5、8、10の達成に貢献しています。