デンソー、第60回技能五輪全国大会および第42回全国アビリンピックで金賞を獲得

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、幕張メッセなどで開催された第60回技能五輪全国大会(11月4日～11月7日)において4職種で、同時開催された第42回全国障害者技能競技大会(以下、全国アビリンピック)において1種目で、金賞を獲得しました。

技能五輪全国大会には、デンソーから11職種31名が出場し、「精密機器組立て」「機械製図」「曲げ板金」「移動式ロボット」での金賞4個を含む、15個のメダルを獲得しました。全国アビリンピックには、デンソーグループから1種目2名が出場し、「電子機器組立」で金賞1個、銅賞1個を獲得しました。

なお、第1回から第60回技能五輪全国大会までの銅賞以上の獲得数は延べ573個(内、金賞 152個)、デンソーが初参加した第27回から第42回全国アビリンピックまでの銅賞以上の獲得数は延べ33個(内、金賞16個)です。

■受賞者一覧
〈技能五輪全国大会〉

〈全国アビリンピック〉

デンソーは、技術を形にする高度熟練技能とノウハウを、技術開発とともにモノづくりの両輪と考え、技能者育成と技能の伝承に力を入れています。これからも技能五輪およびアビリンピックへの参加を通じて、技能者の心・技・体を磨き、デンソーの将来を担う人材の育成と技能の伝承を継続していきます。