DRIVEN BASE

デンソーグループ・リユースパソコン寄贈プログラムを実施 ~寄贈先団体の募集を通年化~

2008年1月31日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:深谷紘一)は、今年度も「デンソーグループ・リユースパソコン寄贈プログラム」を開始しました。これまで年に1回寄贈先団体の募集・寄贈を行ってきましたが、今年1月より毎月募集を受け付け、通年で寄贈できるように変更します。

 「デンソーグループ・リユースパソコン寄贈プログラム」は、デンソーグループ12社【注1】が提供した中古パソコンを、新品同様のリユースパソコン【注2】としてNPO法人及びボランティア団体へ寄贈する社会貢献プログラムです。昨年は244台を199団体に寄贈しました。
 この活動は2002年から実施しており、これまでに約600台のリユースパソコンを約500団体に寄贈しました。寄贈したパソコンは、文書作成や情報連絡、障がい者などへのパソコン講習などに活用されています。

 デンソーグループは、これからも地域のNPO活動を支援すると共に、地域社会とのコミュニケーションを深めていきます。

 現在、デンソーとグループ会社の所在地である愛知県、三重県、静岡県、長野県、広島県、福岡県のNPO法人及びボランティア団体を対象に、寄贈先を募集しています。

<注釈>

【注1】(株) デンソー、 (株)デンソーアイセム、(株)デンソーセイビ、デンソー太陽(株)、(株)デンソーユニティサービス、浜名湖電装(株)、デンソーテクノ(株)、(株) デンソーEMCエンジニアリングサービス、アスモ(株)、GAC(株)、(株)日本自動車部品総合研究所、(株)デンソー北九州製作所

【注2】中古パソコンは、障がい者雇用の特例子会社であるデンソー太陽株式会社(愛知県蒲郡市)がNPO法人イー・エルダーの技術支援を受け、データ消去、ソフトウェア搭載や外装クリーニング等の再生作業を行っています。

以上