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女性活躍推進に注力し、2020年目標 “女性管理職数 100人”を達成

2020年1月6日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、2014年10月にダイバーシティ・マネジメント推進の一環として、女性社員の計画的な採用・育成を進め、2020年までに、女性管理職数【注1】  を当時の3倍となる100人にする目標を設定しました。当社ではその後、目標達成に向けて、上司向けダイバーシティ・マネジメント研修の強化、女性向けキャリア研修の強化、育児休職からの復職支援セミナーの開催、テレワークを活用したフレキシブルな働き方の推進など、各種活動を行い、2020年1月1日に女性管理職数が100人に到達しました。

当社では女性の採用も強化しており、2020年4月に入社予定の事務系・技術系を合わせた女性総合職の採用比率は、2015年4月時点の16%に対して18%と向上する見込みです。

今後も、当社は女性活躍推進を含むダイバーシティ・マネジメントに取り組んでまいります。そして、多様な人材が個性を生かして活躍し、新たな価値を生み出すことで、笑顔広がる未来の実現に貢献してまいります。

【注1】課長級以上

<参考>

 デンソーはダイバーシティ・マネジメント推進を重要な経営課題の一つと位置づけており様々な施策を行っています。女性活躍推進については、法定を上回る育児休職制度・短時間勤務制度や配偶者の転勤に伴う再雇用制度、事業所内託児施設の設置など、女性が安心して働ける環境を整備することにより、継続的なキャリア形成支援を行っています。一連の取り組みを評価をいただき、2019年には厚生労働省が主催する平成30年度「均等・両立推進企業表彰」のファミリー・フレンドリー企業部門において、厚生労働大臣優良賞を受賞しました。

女性社員を対象としたキャリア支援セミナー
パートナーと参加する復職支援セミナー

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女性活躍推進法

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この取り組みは目標5、8、10の達成に貢献しています。