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デンソー、首都圏での新たな価値提供に向け 東京に新オフィスを開設

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:林 新之助、以下、デンソー)は、お客さまへの新たな価値提供およびパートナーとの共創のさらなる強化を目指し、2024年5月に東京都港区に新たなオフィスを開設します。

デンソーは、これまで首都圏の各拠点において、首都圏のお客さまを中心とした営業活動、高度運転支援などの技術開発、新事業の開拓および渉外・広報などの活動を推進してきました。
この度、営業部門および技術・事業部門とそれを支えるコーポレート部門を今回開設する新オフィスに集約することで、首都圏のお客さま・パートナー・官公庁の皆さまとの面直でのコミュニケーションの本拠地として部門間の連携強化によるシナジーを創出し、さらに多様化するお客さまのニーズへのスピーディな対応および新たな価値提供を目指します。

新オフィス概要

 1. 所在地 東京都港区新橋4丁目3-1 8-14階 

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新オフィスイメージ(新虎安田ビル内)

 2. 開設時期  2024年5月予定 (順次移転)
 3. 従業員数  約1,000人
(開設時見込み、グループ会社含む)
 4. 機能 ・販売/サービス
・安心・安全分野を中心とする技術開発
・新事業分野の事業・製品企画
・コーポレート(渉外・広報・人事・総務 など)

また、「Global R&D Tokyo, Haneda(東京都大田区)」では、自動運転の研究から実車実証までを一貫して進めてきました。今後、新たに人工知能やサイバーフィジカルシステムなど首都圏にある研究部門を移転し、大学や研究機関・官公庁等とのさらなる連携を図ることで、先端技術研究と社会実証を加速します。

デンソーは、新オフィスおよびGlobal R&D Tokyo, Hanedaを首都圏での事業活動を支える基盤とし、今後もモビリティ社会のさらなる発展に貢献していきます。