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デンソー、次世代農業用ハウス分野で大仙、トヨタネと合弁会社設立

2019年1月17日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、次世代農業用ハウスの普及拡大を目指し、株式会社大仙(本社:愛知県豊橋市、社長:鈴木 健嗣)、トヨタネ株式会社(本社:愛知県豊橋市、社長:川西 裕康)との3社による合弁会社「トリシードアグリ株式会社」を設立いたしました。

新会社では3社が新たに開発したセミクローズド型農業用ハウス「プロファームT-キューブ」をはじめ、販売中の統合環境制御装置「プロファームコントローラー」の販売サポートや導入後のアフターサービスを行い、農産物の栽培を一貫してサポートします。

デンソーの農業用ハウスの環境最適化と気流解析技術、トヨタネの栽培ノウハウ、そして大仙のハウス設計技術を組み合わせ、今後3社は次世代の施設園芸をリードし、国内農業の競争力向上に貢献していきます。

新会社の概要

新会社名 トリシードアグリ株式会社
設立年月日 平成30年12月25日
資本金 3,500万円
出資比率 大仙:51%、トヨタネ:24.5%、デンソー:24.5%
事業内容 「プロファーム」製品導入時の販売サポート、導入後のアフターサービス
代表取締役社長 大浪 洋
従業員数 8人
所在地 〒440-8521  愛知県豊橋市下地町字柳目8番地
電話番号 0532-54-6597
FAX番号 0532-57-1757

ご参考:新会社の由来

トリシードアグリ:Triceed-Agri

三位一体の「trinity(トリニティ)」、新しい施設園芸に挑戦し続ける「try(トライ)」、進化を牽引する「proceed(プロシード)」、生産者と共に成功する「succeed(サクシード)」これらを合わせた造語です。