DRIVEN BASE

データ編(社会性報告)

「社会への取り組み」に関するパフォーマンスデータ集です。
経年でのデータ変遷については、基本的に過去5年間のデータを掲載しています。
(一部、データの収集期間が5年に満たない項目については、収集可能な期間で掲載しています。)

お客様とともに

製品に関するお問い合わせ[日本]

お客様が知りたいときにいつでも的確で均一な回答を得られるようにホームページのFAQ内容の充実を図ったことで、前年に続き、お問い合わせ件数は減少しました。

製品に関するお問い合わせ件数

  • 製品に関するお問い合わせ

2023年度お問い合わせ対象製品の内訳

  • 製品に関するお問い合わせ件数

サービス店店舗数(2024年3月時点)[グローバル]

店舗数:3,388
国内 674店 指定サービス店:145店
特約店:432店
指定サービス店:特約店以外:97店
海外 2,714店(101ヶ国) セントラルディストリビューター:107店
セントラルディストリビューター&サービスディーラー:58店
サービスディーラー: 2,549店

各地域のサービス拠点分布(窓口数)(2024年3月時点)[グローバル]

窓口数:5,037
日本 北米 中南米 欧州 中国 アジア オセアニア 中近東/アフリカ
2,007 326 200 401 601 1,187 131 184

ダイアグステーション*店舗数とダイアグマイスター/ダイアグエンジニア*数 [日本]

  • ダイアグステーション店舗数とダイアグマイスター/ダイアグエンジニア数

*ダイアグステーション:先進技術を搭載した車両の故障診断に即応する設備・人材・情報を備えたサービスステーション
*ダイアグマイスター(DM)/ダイアグエンジニア(DE):デンソーが実施している高度システム製品故障診断特別教育を受講し、検定試験に合格したスペシャリスト

サプライヤー様とともに

各地域のサプライヤー数/現地調達率(2024年3月時点)[グローバル]

  • 各地域のサプライヤー数/現地調達率

サステナビリティ自主点検実施状況 [グローバル] ※隔年実施

実施率:100%(注:依頼先は国内外の主要サプライヤー 約1,100社)

紛争鉱物調査実施状況[グローバル]

調査票回収率:100%(国内外サプライヤー 約5,000社)

地域社会・国際社会とともに

デンソーグループの社会貢献活動状況(2023年度)[グローバル]

地域 参加社数 参加人数
日本 39社 66,883名
(株) デンソー 1社
国内G会社 38社
49,720名
17,163名
北米 8社 11,750名
欧州 9社 5,090名
アジア 26社 7,528名
その他 3社 2,172名
合計 85社 93,423名

  ※参加人数にはデンソーグループが主催した社会貢献活動に参加した社員、および一般の方を含みます。

社会貢献活動の拠出[グローバル]

<過去2年間の推移>

  • 社会貢献活動の拠出

    ※地域社会投資には、社会貢献活動に関する費用、労務費等を含みます。

主な活動への参加状況[(株)デンソー]

会社施策社会貢献活動重点3分野
項目 施策名 / 概要 項目 2021年度 2022年度 2023年度
環境共生 デンソー緑のプロジェクト
生態系の復元や森林保全活動等に参加した人数
参加人数
(社員+一般の方)
263名 359名 294名
ちょボラ活動
(ちょっとしたボランティア)

捨てる資源を持ち寄り、専用のリサイクルボックスなどに入れた数
缶プルトップ 1,431,667個 1,881,108個 1,544,000個
ペットボトルキャップ 4,350,990個 4,599,529個 4,515,146個
コンタクトレンズ空きケース 67,010個 138,000個 144,640個
書籍 575冊 578冊 503冊
安心安全な街づくり 被災地支援活動
被災地ボランティアコーディネーターとして災害ボランティアセンター運営の支援に参加した社員数
支援先 - 静岡県清水区 福岡県久留米市
支援者数(人・日) - 延27人・日 延36人・日
人づくり 青少年育成 デンソーサイエンススクール
小学5年生「電磁石とモータ」の出前授業に派遣した社員・OBの人数
実施校 104校
8,565名
103校
8,185名
113校
8,248名
講師派遣数 延208人・日 延206人・日 延226人・日
障がい者支援 認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)会員数
デンソーが設立したNPOを支援する社員の会員数
会員数 2,600名 2,600名 2,700名
社員の社会貢献活動参加を後押しする制度
施策名 / 概要 項目 2021年度 2022年度 2023年度
ハートフルメニュー
社員が10円/食の寄付つきメニューを喫食し、デンソーグループはあとふる基金に寄付
喫食数(延べ) 576,663食 704,033食 821,903食
はあとふる基金
社員が寄付をして、社員が応援したい団体に助成する制度の会員数
会員数 7,011名 7,920名 8,017名
ボランティア休暇
ボランティア参加のため1日/年取得できる特別休暇制度を取得した人数
取得者数 795名 2,306名 3,587名

デンソーグループはあとふる基金からの支援[日本国内]

社員から寄付を募り、応援したい団体やボランティア活動に助成する制度

支援内容 21年度 22年度 23年度
NPO等地域団体への助成 140団体
1,906万円
177団体
2,655万円
220団体
2,860万円
被災地等への寄付 ウクライナ支援
130万円
トルコ・シリア地震
70万円
モロッコ地震、能登半島地震
130万円
東日本大震災被災地への寄付 830万円 300万円 300万円

社員とともに

コミュニケーションに基づく相互信頼・相互責任

地域別社員数[グローバル]

 

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
日本 77,589 75,068 74,677 79,304 76,935
豪亜 49,139 39,803 40,319 45,568 43,590
北米 25,117 20,634 21,328 22,722 24,480
欧州 16,254 13,122 12,700 14,142 14,178
その他 2,833 2,832 2,835 2,836 2,846
合計 170,932 151,459 151,859 164,572 162,029
 ※臨時雇用者含まず

雇用の状況(社員構成)[(株)デンソー]

他社への出向者含まず、他社からの受け入れ出向者含む

雇用形態
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
常勤 45,595 44,679 44,754 44,754 43,975
男性 女性 38,860 6,735 37,957 6,722 38,181 6,573 38,181 6,573 37,377 6,598
非常勤 176 178 195 195 195
男性 女性 95 81 88 90 92 103 92 103 96 99

 ※医師嘱託等

契約社員比率
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
14.54% 16.08% 15.10% 14.55%
役職別
  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
一般 38,274 38,004 37,002 38,469 37,617
男性 女性 31,850 6,424 31,381 6,623 30,406 6,596 32,016 6,453 31,152 6,465
マネジメント職以上 7,544 7,591 7,677 6,285 6,358
男性 女性 7,445 99 7,479 112 7,551 126 6,165 120 6,225 133
役員【注1】 12 12 12 12 12
男性 女性 12 0 10 2 10 2 10 2 10 2
  【注1】取締役および監査役の合計
平均年齢
  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
全体 42.8歳 42.9歳 43.0歳 44.5歳 44.7歳
男性 女性 43.7歳 37.3歳 43.8歳 37.6歳 43.9歳 38.2歳 45.5歳 38.8歳 45.6歳 39.4歳
平均勤続年数・離職率・定着率
  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
平均勤続年数 21.67年 21.69年 21.75年 22.95年 23.12年
男性 女性 22.58年 16.18年 22.60年 16.41年 22.59年 17.01年 23.90年 17.40年 24.03年 17.96年
離職率 0.78% 0.84% 1.08% 0.93% 0.90%
男性 女性 0.68% 2.55% 0.75% 2.23% 0.98% 2.72% 0.78% 1.81% 0.70% 2.02%
定着率 95.95% 88.79% 85.02% 90.13% 94.45%
男性 女性 96.34% 94.81% 88.34% 90.23% 85.71% 84.81% 90.92% 87.61% 95.62% 89.08%
有休消化率
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
101.4% 96.6% 91.9% 95.4% 95.7%
時間外労働
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
平均月間残業時間 22時間 15時間 19時間 18時間 19時間

採用人数[(株)デンソー]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
事務系総合職
(うち、キャリア採用者数)
78 61 40 77 75
(22) (12) (23) (23) (33)
技術系総合職
(うち、キャリア採用者数)
538 432 337 375 357
(154) (114) (81) (140) (137)
実務職 39 27 13 16 11
技能職【注1】
(うち、期間従業員からの正社員登用数)
835 595 391 564 581
(358) (116) (120) (177) (165)
1,490 1,115 781 1,032 1,024
 【注1】デンソー工業学園入学者を含む

 

「社員満足」向上への取り組み[(株)デンソー]

社員のエンゲージメント調査

毎年、全従業員約5万人を対象に、ユトレヒト・ワークエンゲージメントを参考に、従業員サーベイ(調査名:職場力調査)を実施しています。職場力調査は、組織力を可視化し、より良い組織づくりに向けた活動に役立てるため、組織開発の理論に基づき、”健全性・効果性・自己革新力”の3つの観点から作成した全47設問で構成されています。
デンソーでは、エンゲージメントを”働きがい、会社・職場との結びつき”と定義し、47設問のうち、「仕事にやりがいを持っている」、「ポジティブ(意欲的)に仕事をしている」、「会社に愛着を感じている」、「職場に満足している」の4設問の肯定回答率(※)を測定しています。全社平均を下回る「若手・技能・女性」の向上を目指し、重点活動を推進し着実に向上しています。

ワーク・エンゲージメント肯定回答率(%)
  2021年度 2022年度 2023年度
全社結果 70 73 75
若手(20代) 67 68 74
技能 64 68 72
女性 68 70 73

<参考>2023年度 調査対象者 48,310人、有効回答率 92.4%
(※)肯定回答率:回答尺度7段階のうち、ややそう思う・そう思う・非常にそう思うと回答した人の割合を算出

  • 社員のエンゲージメント調査

人財育成

海外グループ会社の拠点長ポストに占める現地社員の割合[海外グループ]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
30% 31% 26% 26% 31%
(25人/82ポスト) (25人/81ポスト) (19人/74ポスト) (20人/76ポスト) (23人/74ポスト)

これまでの「技能五輪国際大会」での累計メダル獲得数[デンソーグループ]

    • medal

階層別教育の充実[(株)デンソー]

めざす人財像の実現に向けて、節目ごとに求められる役割の認識をより一層促進するとともに、人事制度と連動した適切なタイミングでの教育と、職場での実践を通じた役割の定着を図っています。

マネジメント職以上

  • 階層別教育の充実

事技職 (係長格以下)

  • 階層別教育の充実

技能職

  • 階層別教育の充実

【注】 S1:指導専門職1級 S2:指導専門職2級 S3:指導専門職3級
   J1:中堅担当職1級 J2:中堅担当職2級

社員の教育総受講時間
  2021年度 2022年度 2023年度
総受講時間 414,284時間 364,908時間 441,767時間
従業員一人あたり時間 9.3時間 8.2時間 10.0時間
従業員一人当たり日数 1.2日 1.0日 1.3日
  (※)総受講時間には、上記記載の人事部・技能人財養成部主催の階層別教育(マネジメント職以上、事技職、技能職)、
   機能部主催の全社教育(安全、品質、コンプライアンス、テクニカルスキル、専門技能等)が含まれる
   各教育担当者が教育の受講歴を人事情報に登録し、人事部が受講時間を抽出・集計

人権尊重

人権に関わる研修受講者【注1】 [(株)デンソー]

  • 人権に関わる研修受講者

2022年度よりハラスメント教育を強化し、2023年度は全従業員に教育を実施
【注1】階層別研修、調達部門研修、および全社員対象研修の各受講者数合計

多様な人財の活躍推進

多様性の促進とワーク・ライフ・バランスの推進

多様性の促進[(株)デンソー]

他社への出向者含む、他社からの受け入れ出向者含まず

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
女性 6,529名
<14.2%>
6,631名
<14.6%>
6,710名
<15.1%>
6,709名
<15.5%>
6,805名
<15.9%>
高年者(定年後再雇用者) 3,406名 3,679名 4,053名 4,521名 4,723名
障がい者【注1】 774名
<2.25%>
825名
<2.28%>
842名
<2.37%>
812名
<2.34%>
872名
<2.44%>
外国人【注2】 369名 278名 231名 283名 332名

【注1】障がい者:(株)デンソー、デンソー太陽(株)、(株)デンソーブラッサム、合計の障がい者雇用数・雇用率
【注2】外国人:(株)デンソー採用と海外グループ会社からの出向者の合計

女性活躍推進

女性の新卒入社人数と女性比率【注1】[(株)デンソー]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
採用 事務系総合職 29名
52%
25名
48%
5名
29%
26名
48%
17名
40%
技術系総合職 54名
14%
46名
14%
31名
12%
24名
10%
11名
5%
技能職【注2】 101名
29%
79名
30%
70名
28%
67名
28%
82名
22%
実務職 19名
100%
27名
100%
3名
100%
7名
100%
9名
100%
採用全体 25% 24% 18% 23% 18%

【注1】表中の(%)は、各職種の全採用者数における女性の割合
【注2】デンソー工業学園除く

女性の役員・管理職数[(株)デンソー]

他社への出向者含む、他社からの受け入れ出向者含まず

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
役員【注1】 2名
7.1%
2名
7.4%
2名
8.0%
2名
10%
2名
9.5%
管理職 103名
1.3%
113名
1.5%
127名
1.7%
139名
1.8%
153名
2.0%

【注1】2018年度まで:取締役、監査役、常務役員、専務役員、2019年度以降:取締役、監査役、経営役員

男女賃金差異[(株)デンソー]

  2022年度 2023年度
全労働者 68.2% 65.9%
うち正規雇用労働者 66.2% 67.3%
うち非正規雇用労働者 80.8% 84.4%

「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の規定に基づき算出しています。
賃金においては、給与規程や賃金項目において性差はなく、同等の資格レベルであれば、人事制度上、男女で賃金格差が生じることはありません。現時点では、女性の管理職となる年齢層が少ないことが、実績に影響を与えていますが、約10年前から女性採用を強化し、上位資格や管理職昇格も含めたキャリア形成支援や各種研修等による育成等、成長を支援する取り組みを進めています。今後も柔軟な働き方や、両⽴⽀援制度の拡充、男性の育児参画促進、ダイバーシティ&インクルージョンの風土醸成などを通じて、⼥性活躍を進めてまいります。

育児・介護休職取得者数[(株)デンソー]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
育児休職 女性 349名 316名 330名 335名 342名
男性 57名 123名 269名 506名 648名
介護休職 女性 9名 2名 5名 5名 4名
男性 16名 8名 9名 13名 11名
育児のための短時間勤務 女性 344名 361名 354名 393名 381名
男性 6名 9名 10名 17名 14名
 ※期間従業員、嘱託社員含む

育児支援[(株)デンソー]

  • 育児支援

介護支援[(株)デンソー]

  • 介護支援

障がい者の雇用推進

障がい者雇用率の推移[(株)デンソー]

  • 障がい者雇用率の推移

ダイバーシティの取り組みに対する外部評価[(株)デンソー]

2016年 経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」
2017年 愛知県「あいち輝きカンパニー」表彰
2018年 厚生労働省「均等・両立支援企業表彰」ファミリー・フレンドリー企業部門
厚生労働大臣優良賞受賞
2019年 「第8回 日本HRチャレンジ大賞 奨励賞」受賞
2021年 愛知県「ファミリーフレンドリー企業」継続認定
2022年 PRIDE指標2022 Gold 初受賞
2023年 PRIDE指標2023 Gold 2年連続受賞

安全衛生

2023年度の実績[グローバル]

2023年度は職場災害の更なる抑止に向け、人のカンコツやスキルに頼った作業の改善を各部・各社計画に落とし込み推進しました。また、事業グループ・センタートップと第三者による現認活動を行い、職場の困り事をトップや関係部署と共有することで改善を進めました。爆発火災に関しては「未然防止対策のやり切り」と「維持管理状態の点検」を専門家、第三者の目で確認、継続的な改善を行って重大事故ゼロを達成しています。なお、国内Gについては災害増加により一部目標が未達となりました。災害の発生傾向を踏まえ「動くところに手を出すな」の継続・浸透強化(安全装置無効化時のルール順守等)と、 人に頼った薬液・重量物取扱い作業のリスク再評価と低減を重点活動として展開しています。

(株)デンソー 国内グループ 海外グループ
目標 実績 評価 目標 実績 評価 目標 実績 評価
安全点 45.0 41.5 31.5 24.0 44.5 44.0
休業度数率 0.04 0.01 0.06 0.03 0.10 0.02
重大災害件数 0 0 0 0 0 0
 ※重大災害:死亡・重度の障害災害

2024年度の目標[グローバル]

重大災害件数:0件

労働災害発生率(休業度数率)の推移[デンソーグループ]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
(株)デンソー 0.00 0.05 0.03 0.03 0.01
国内グループ 0.05 0.05 0.10 0.08 0.03
海外グループ 0.02 0.03 0.00 0.01 0.02

労働災害発生率(休業度数率)の推移[(株)]デンソー

  • 労働災害発生率(休業度数率)の推移

休業度数率=休業災害件数÷延べ労働時間×100万
当社以外の休業度数率は、厚生労働省公表の「労働災害動向調査(事業所規模100人以上)」より記載。

安全点の推移(災害の大きさや種類に応じて点数化したもので低いほど良好)[デンソーグループ]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
(株)デンソー 24.0 46.0 32.0 23.0 41.5
国内グループ 29.0 38.0 71.0 46.0 24.0
海外グループ 38.0 29.0 33.5 24.5 44.0

データ集計対象会社(カバレッジ):全連結子会社、かつ生産会社153社のうち102社(67%)
※グループ会社数の増加による悪化含む

2023年度安全衛生階層別教育[(株)デンソー]

教育名 時間(H) 受講人数
新入社員導入研修 0.5~1 3,266
中堅社員安全研修 8 495
新任役職者研修「安全・セルフケア」 14 167
安全管理者選任時研修 10 24
 ※期間従業員等も含む

各階層別教育の内容は、こちらをご覧ください。

階層別教育の他、特定職種、危険・有害業務に従事する社員に対して、職種別教育も実施。

ISO45001等マネジメントシステム構築完了会社数[デンソーグループ]

国内:26社、海外:53社(2024年3月現在)
うちISO45001の認証取得:43社、取得率:52%

社員の健康づくり

2023年度 メンタルヘルス事例研修実績 [(株)デンソー]

管理者向け事例研修
受講者数 631名
研修回数 1回
研修時間 1時間50分
新任班長教育
種類 ラインケア セルフケア
受講者数 90名 110名
研修回数 2回 6回
研修時間 1時間30分 1時間30分
  ※ラインケア:職場の管理監督者が部下の心のケアをする取り組み

ストレスチェックの状況 [(株)デンソー]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
受検者数(率) 49,976名(96.5%) 50,816名(97.1%) 49,169名(97.0%) 48,473名(97.5%) 49,294名(97.9%)
高ストレス者率 1.0% 0.8% 0.8% 0.7% 0.7%
総合健康リスク 99 96 97 95 95
 ※全国平均を100とした数値で、低値ほど良好

定期健康診断受診率 [(株)デンソー]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
受診率 100% 100% 100% 100% 100%

健康診断の結果指標(40歳以上) [(株)デンソー]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
適正体重者比率 61.7% 60.6% 64.5% 61.3% 61.9%
運動習慣者比率 ※1 13.3% 14.8% 17.7% 18.4% 18.3%
身体活動比率 ※2 46.7% 43.2% 45.2% 45.0% 47.6%
「睡眠により十分休養が取れている」の比率 75.3% 78.1% 78.0% 77.9% 76.9%
飲酒習慣者比率 ※3 21.1% 19.0% 18.1% 18.2% 18.7%
「就寝2時間前夕食なし」の比率 ※4 64.3% 71.4% 71.4% 71.8% 70.3%
朝食摂取率 ※5 86.2% 86.7% 86.2% 86.0% 86.0%
「早食いではない」の比率 ※6 51.5% 52.3% 52.5% 52.7% 52.8%
「20歳から体重増加10kg未満」の比率 60.0% 59.6% 59.4% 60.3% 61.3%

※1 「1回30分以上の軽く汗のかく運動を週2日以上1年以上実施」に「はい」と回答した者の割合
※2 「日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上実施」に「はい」と回答した者の割合
※3 「飲酒頻度が時々または毎日」かつ「飲酒日の1日あたりの飲酒量が清酒換算で2合以上」と回答した者の割合
※4 「就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある」に「いいえ」と回答した者の割合
※5 「朝食を抜くことが週に3回以上ある」に「いいえ」と回答した者の割合
※6 「人と比較して食べる速度が速い」に対し「ふつう」「遅い」と回答した者の割合

有所見者率[(株)デンソー]

  2020年 2021年 2022年 2023年
有所見者率 34.5% 33.2% 30.1% 28.4%

精密検査受診率 [(株)デンソー]

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
受診率 97.6% 97.7% 97.7% 98.0%

特定保健指導の参加・管理状況 [(株)デンソー]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
対象者率 26.2% 26.4% 24.6% 22.3% 20.2%
参加率 51.4% 32.1% 86.7% 96.5% 96.9%
完了率 38.7% 25.4% 84.1% 92.1% 97.9%
 ※2024年7月時点

生活習慣病の割合[(株)デンソー]

  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
生活習慣病の比率 29.4% 31.4% 33.4% 34.6% 29.7%

非喫煙率の推移 [(株)デンソー]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
非喫煙率 73.9% 74.4% 75.6% 76.0% 76.9%

がん検診の受診状況 [(株)デンソー]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
肺がん検査(X線)※1 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%
胃がん検査(X線)※1 37.0% 34.4% 34.9% 35.4% 36.6%
大腸がん検査(便潜血)※1 40.5% 38.9% 38.9% 38.6% 40.0%
乳がん検査 33.6% 19.3% ※2 19.7% * 35.4% 33.9%
子宮頸がん検査 26.0% 15.3% ※2 17.7% * 27.9% 27.6%
 ※1 社内実施分のみ
 ※2 コロナ禍により、社内でバス健診ができず、外部での受診のみとなったため、受診率低下した 

デンソーグループ健康セミナーの内容・参加状況 [国内グループ]

    • 2022年度実績
        内容 聴講数(件)
      5月 がん検診啓発 3,391
      6月 睡眠改善 5,785
      7月 コミュニケーションスキル 3,398
      8月 アンガーマネジメント 3,413
      9月 女性の健康課題 4,045
      11月 腸活 4,534
      1月 メンタルタフネス 4,216
    • 2023年度実績
        内容 聴講数(件)
      7月 睡眠改善 4,570
      8月 頭痛解消 3,703
      9月 女性の健康課題 2,828
      10月 アサーション 3,274
      11月 食事・運動 3,465
      12月 飲酒 2,463

デンソーグループ健康セミナーの満足度(2021年度より開始 10点満点) [国内グループ]

  2021年度 2022年度 2023年度
満足度 7.8点(10点満点) 4.1点(5点満点) 4.2点(5点満点)

女性の健康課題の施策への参加状況[(株)デンソー]

  2023年度
健康支援システムへの登録率 32.4%
 ※グループ健康セミナー、女性の健康施策に対する年間投資額:823万円

傷病による休職者率(アブセンティーズム) [(株)デンソー]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
休職者率 1.39% 1.37% 1.55% 1.83% 1.66%
 *3カ月以上の休業者率を職場から回答の休職者データより算出
 2023年度の測定人数:48,919名、回答率:100.0%

プレゼンティーズム ※1 [(株)デンソー]

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
WLQ※2
(仕事のパフォーマンス総合評価)
94.7% 95.0% 95.0% 95.2% 95.2%
 ※1 何らかの疾患や症状を抱えながら出勤し、業務遂行能力や生産性が低下している状態
 ※2 Work Limitations Questionnaire 体調不良によって職務が遂行できなかった時間の割合や頻度を問う調査票で100%が最も良い値

2023年度の測定人数:50,363名、回答率:92.7%