DRIVEN BASE

自然環境調和プロダクト

基本的な考え方

デンソーでは、今まで培ってきた自動車分野の技術を応用し、再生可能で豊かな生活を支えるグリーン環境技術を開発し、事業化を通して社会に貢献しています。

具体的な取り組み

デンソーでは、資源採取に伴う環境破壊を抑制するため、植物由来樹脂などの材料による製品化(ラジエータタンクなど)、藻類を活用した事業やバイオ燃料の研究など、生物多様性に十分に配慮した生物資源を活用し、代替燃料・原材料の開発に注力しています。
また、自動車空調技術を応用し、農業支援事業や食品輸送システムの開発などを推進しています。

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    バイオ(微細藻類)

    藻の高効率な培養プロセスを通じたCO2の吸収固定と、バイオ燃料など脱化石燃料化による地球環境保全に貢献します。

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    農業支援

    ハウス環境制御システム・省エネ技術を通じ、効率的・安定的な野菜の栽培と、農業の競争力向上に貢献します。

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    コールドチェーン

    省エネ型の冷凍・冷蔵技術とトレーサビリティ管理を通じ、産地から消費地までの食の安心・安全な輸送・供給に貢献します。

CO2循環プラントの開発

デンソーは、工場から排出される二酸化炭素(CO2)ゼロを目指し、CO2を回収して循環利用する施設の開発を進めています。2021年4月には、実証施設を安城製作所 電動開発センター内に建設し、実証実験を開始しました。
このプラントは、主に工場で発生するCO2を回収し、エネルギー源や他の材料に循環利用することを想定した設備です。ここでは、ガスを使用する機器の排気から回収したCO2と、再生可能エネルギー電力を用いて生成した水素から、メタンを合成してエネルギー源として再利用するプロセスを実証しています。
実証設備で構築したCO2循環サイクルは、デンソーの生産設備に導入するだけではなく、世界中の様々なモノづくりの現場でのカーボンニュートラルへ貢献していきます。

※本取り組みの技術は(株)豊田中央研究所と共同で開発しました。

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      システム概要

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      プラント内の様子

デンソーCO2循環プラント紹介動画