社長メッセージ

より良い未来を次世代に届けるために、
社会にとっての存在意義を再認識し、
「サステナビリティ経営」を加速させていきます。

ビジネス環境が激変するこの厳しい局面を乗り越え、社会に必要な企業として持続的に成長するためには、創業期の精神に立ち返り、世界中のデンソーグループ17万人の社員一人ひとりが、どのように社会に貢献できるかを考えて日々の業務を推進することが大切であると強く感じています。そのため、デンソーは創業以来、クルマ領域で環境や安心を通じて社会課題解決に貢献してきた事を、今後より鮮明にすべく、2018年より「サステナビリティ経営」として取り組んでいます。

デンソーのサステナビリティ経営とは、「事業を通じて、収益を伴いながら、社会課題の解決に貢献すること」を意味しています。そこで、私たちは、事業を通して貢献できる環境・安心・企業基盤の3つの分野で16テーマを優先課題に設定し、例えば地球温暖化防止、交通事故低減といった課題に対し、目標達成に向けた様々な取り組みを進めています。

サステナビリティ経営の考え方は、デンソーの社是にも同様の精神が記されていて、創業以来、脈々と受け継がれた当社経営の根幹であり、成長の原動力です。まさにデンソーのDNAであると言えます。社員が日頃から、仕事を通してどのように社会課題の解決に貢献していくのかを考え、行動することがサステナビリティ経営の実践であり、社会を変える大きな原動力に繋がっていくと思います。そのためにも、全社員一人ひとりが、自分の言葉でサステナビリティ経営について語り、行動できるように、さまざまな施策を実施しています。グローバル全社員17万人で総力を挙げて取り組んでいきたいと思います。

引き続き皆さまの変わらぬご支援を、よろしくお願い申し上げます。

2019年10月
取締役社長