環境行動計画・推進体制

推進体制

デンソーは、年2回、副社長を委員長とし、経営幹部・海外の地域統括責任者・グループ会社の環境責任者が出席する環境委員会を開催しています。委員会では、方針の策定や活動の進捗状況の共有、課題や解決策の検討を行っています。
また、環境現地視察を実施し、委員長・役員・事業グループ長・センター長が先頭に立って現地・現物で検証し、環境活動の活性化を図っています。

環境現地視察(2016年9月)
デンソー幸田製作所(日本)

環境委員会組織図

具体的な取り組み

(1)連結環境マネジメントの推進

デンソーでは、連結環境マネジメント対象会社【注】へ環境方針・指針を共有し、連結環境マネジメントを展開しています。グループ各社は「環境行動5カ年・年度計画」を策定し、進捗確認や課題の共有化を図っています。

【重点課題】

①新法・改正など法規制の把握・対応力の強化
②状況を認識しながら改善未着手の事例全廃

デンソーグループで方針・指針を共有

基本方針・行動指針の共有
行動計画の策定と展開
ISO14001認証取得
環境委員会組織
環境情報共有システム
環境会計

共通して取り組む7項目

1. 廃棄物の削減
2. 工場環境廃棄物の低減
3. 地球温暖化の防止(CO2削減)
4. 環境管理システム(ISO14001)の構築
5. 製品環境事前評価の実施
6. グリーン調達の展開
7. 物流の合理化

【注】連結環境マネジメント対象会社
(株)デンソーの連結対象会社のうち、新規設立・参入から一定期間経過していない場合などは対象外としています。従って財務上の連結対象会社数とは異なります。

(2)サプライチェーンにおけるグリーンパートナーシップの構築

仕入先様には「グリーン調達ガイドライン」を指針に、環境保全の進んだ工場で製造された、環境負荷の少ない原材料・部品・製品の納入を要請しています。これによりデンソー製品のライフサイクル全体の環境負荷低減や仕入先様およびデンソーグループ相互の資源・エネルギーの有効活用を図っています。
なお、2016年度は、グローバル展開を視野に入れ、「デンソーエコビジョン2025」を達成するために必要な内容へ改訂しました。

デンソーグループにおけるISO140001認証取得状況

1996年にデンソー池田工場(日本)がISO14001を取得したのを皮切りに、2003年までに、世界の主要生産拠点で取得を完了。2010年には、統制強化と効率化を目的に、国内12事業所の環境マネジメントシステムをひとつにまとめ、統合認証を取得。2016年には、2015年度版ISO14001への移行を早期に完了しました。(適用範囲は以下参照*)

また、グループ各社でも取得を推進、認証取得の更新を行い、統合マネジメントシステムのもと、維持・改善に日々取り組んでいます。

生産会社 生販一体会社 販売会社・その他業種
国内 39社 - 10社
海外 33社 12社 19社

*<ISO14001適用範囲 (2017年時点)>

本社、池田工場、安城製作所〔同製作所に所在する(株)デンソーリマニを含む〕、西尾製作所、高棚製作所、大安製作所、幸田製作所、豊橋製作所、阿久比製作所〔同製作所に所在する(株)デンソーウェーブを含む〕、先端技術研究所、善明製作所、額田テストセンター、(株)デンソー網走テストセンター、各拠点に所在する(株)デンソーユニティサービス、(株)デンソーパワトレインテクノロジーズ、(株)SOKEN、(株)デンソーエスアイ